本多勝昭(ほんだまさあき)の その6 親(おや)と子(こ)の論語(ろんご)
自分(じぶん)よりも道徳心(どうとくしん)(思(おも)いやり・優(やさ)しさ・努力(どりょく)する)が低(ひく)い人(ひと)と友(とも)だちになってはいけない。その理由(りゆう)は、道徳心(どうとくしん)がないと、他人(たにん)のことを考(かんが)えず行動(こうどう)する。友人(ゆうじん)を馬鹿(ばか)にする。努力(どりょく)して頑(がん)張(ば)ろうとしない。皆(みな)さん、立派(りっぱ)な人間(にんげん)になろうとしている人(ひと)を見(み)つけ、手本(てほん)にしていけば、あなたもなれる。
▽著者・本多勝昭/元中学校校長、鎌倉論語会館や広畑ふれあい塾などで論語講師を務める。鶴巻南在住72歳。
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