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秦野 文化

公開日:2021.12.10

双体道祖神の姿学ぶ
聴講者満員で

  • 熱心に聞き入る来場者ら

 秦野市立東公民館で「道祖神ワンダーワールド 双体道祖神は千姿万態」が12月1日に行われた。

 講師は寺山在住の武勝美さん。神奈川県は全国で3番目に石造道祖神が多く2841体あるといわれている。その中でも秦野市は県内で最も多い310体あるとされ、双体道祖神も約180体あるとされている。

 武さんは満員の来場者を前にこれまで140地域の道祖神の里をめぐって撮影した写真をもとに、双体道祖神の様々な姿を紹介した。両神が並び立つ「並立像」や両神が寄り添い立つ「添立像」、両神が肩を組み手を取り合う「肩組み手握り像」などについて説明し、来場者は真剣な表情で聞き入ったり、メモを取ったりしていた。

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