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秦野 社会

公開日:2021.12.10

食品ロスへの関心高く
座学と体験でSDGs学ぶ

  • 「楽しみながら食品ロス、環境を学ぶ」。秦野市食生活改善活動推進団体によるエコクッキングのようす

 SDGsと食品ロスの削減、食品廃棄物の発生抑制に取り組む講話と体験イベントが11月14日、堀川公民館で開催された。主催したのは、なでしこ防災ネット・(公財)あしたの日本を創る協会、かながわの明日を築く生活運動協議会。会場設営などには学生ボランティア15人も参加。

 当日は「SDGsとは」の講演、地球温暖化防止機材の展示と体験、食品ロスから環境を考えるエコクッキングスクールが午前9時から午後2時30分まで行われた。長丁場のイベントにもかかわらず、小学生から80代までの58人が参加。エコクッキングスクールは定員オーバーの盛況ぶりで、急遽「ロープワークの実習」も行われた。

 参加者からは、「SDGsの講演は、自分たちが身近なところでできることは何かを考えるきっかけになった」、「料理を通して、自分たちにもできる省エネや節約への取組みを楽しみながら学ぶことができた」など、さまざまな気付きを得られて有意義だったとの感想が多くあった。

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