戻る

秦野 文化

公開日:2022.02.11

出雲大社で節分神事
昨年に続き神職のみで

  • 弓を射る草山宮司

 出雲大社相模分祠では2月3日、節分神事を執り行った。例年伊勢ヶ濱部屋の力士を招き、年男・年女などとともに特設壇上から行う豆まきは新型ウイルス感染症の状況から昨年に続き中止され、草山清和宮司を中心とした神職だけで行った。神殿では草山宮司が祝詞を上げ、境内では伝統の弓を射る儀式が行われた。

 草山宮司は「今年は十干十二支(じゅっかんじゅうにし)の壬寅(みずのえとら)。壬という字には『はらむ』とう意味があり、寅にはまっすぐに成長する大木の芽吹きという意味合いがある」と説明。「コロナ禍が続き厳しい中でも考え方や生活が変わる年。我慢強く、ていねいに生きていくことが、未来の子どもたちにつながる」と話した。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

秦野 ローカルニュースの新着記事

秦野 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS