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読者のひろば 副反応の現状も知ってほしい 全国子宮頸がんワクチン被害者

掲載号:2022年3月4日号

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 娘が3度目の子宮頸がん予防ワクチンを接種したのは10年以上前になりますが、接種後に現れた痛みは10年経った今も続いています。はじめは原因がわからず近所の整形外科から大学病院を転々としましたが検査で異常は見られず、原因不明のまま薬も治療もなく1年が経過しました。その頃テレビニュースで子宮頸がん予防ワクチンの副反応が問題になっていることを知りました。もしかしたら?くらいの気持ちで「子宮頸がんワクチン被害者連絡会」に連絡を取り、複数名の被害者の方とお会いし話をする事が出来ました。彼女達は元気な普通の女の子だったと言うが、歩行が困難になり車椅子に乗っている子が大半。彼女たちは10年たった今も、県内に大きな病院はたくさん在るにも関わらず、診察出来る医療機関はなく、遠方の病院にかかっている状態です。

 ワクチンは何か副作用が出たら国が救済をしてくれると思っていたが実際は違いました。いろいろな条件があったり、集める書類が半端なく多かったり。そこで黒岩県知事に被害者として訴え続けた結果、県独自の救済を29名の女の子が受けることができました。とても有り難かったのですがわずかな期間で終了となってしまったことは残念でした。

 このワクチンは副反応が顕著だった事で、定期接種でありながら積極的な勧奨はしないと微妙な立場のまま長い年月が経ちましたが、今年の4月からまた積極的な勧奨を始めることが決まりました。そこで今年1月7日に「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会」の山田神奈川県支部代表が黒岩県知事に陳情書を提出しました。救済した29名の追跡調査、検証を実施、公表すること。ホームページやリーフレットへの子宮頸がんワクチン副反応例や詳細な記載を求めました。ワクチンの効果ばかりでなく副反応の現状を伝えるべきと強く感じたからです。実は秦野市に子宮頸がんワクチンで重篤な被害を受けているが救済をうけていない女性がいます。彼女は昨年高橋市長に陳情書を提出し救済を訴えています。

 この様な現状もあることを多くの方に知って頂き、今後の子宮頸がん予防ワクチンの接種を受ける時の参考になれば幸いです。

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