本多勝昭(ほんだまさあき)の その14 親(おや)と子(こ)の論語(ろんご)
「温故知新(おんこちしん)」という四字熟語(よじじゅくご)からきている文(ぶん)です。おじいさん・おばあさんや歴史(れきし)などの本(ほん)から昔(むかし)のことを学(まな)び、先生(せんせい)から新(あたら)しいことを聞(き)けば、将来(しょうらい)の進路(しんろ)や方法(ほうほう)がわかってきます。その上(うえ)で自分(じぶん)の考(かんが)えをまとめれば、人(ひと)に教(おし)えられるような立派(りっぱ)な人物(じんぶつ)になることができるでしょう。頑張(がんば)ってね。
▽著者・本多勝昭/元中学校校長、鎌倉論語会館や広畑ふれあい塾などで論語講師を務める。鶴巻南在住72歳。
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