東京2020オリンピックで金メダルを獲得した女子ソフトボール日本代表選手の清原奈侑選手が7月5日に末広小学校を訪問し、同校の6年生児童に自身の体験談を話した。
小学生の頃は男子とともに少年野球をしていた清原さん。中学校1年生から本格的にソフトボールをはじめ、「やるからには絶対オリンピックに出場したい」と練習に打ち込んだ。
中学3年間の部活の中でチームメートの大切さやソフトボールの楽しさを改めて感じ、ソフトボールの名門京都西山高校に進学、大学を経て実業団入りを果たした。その後もオリンピックへの夢を諦めることなく追い続け、ついに東京オリンピック日本代表に選出された。
清原選手は児童を前に「ソフトボールが好きだと言う気持ちは誰にも負けない。夢はひとりで追いかけてきたわけではない。友達がいたからこそ楽しめたし、成長したいと思えた。また家族の支えのおかげだと感謝している」と話し、子どもたちに「楽しんで夢を追ってください」と話した。
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