秦野市スポーツチャンバラ協会秦野紫電塾に所属する湯川真奈さん(堀川小5)、茜奈(せな)さん(同小4)姉妹が「第47回全日本選手権大会 第2回レディース選手権大会」に初出場し、銅メダルを獲得した。真奈さんは基本動作6〜7級の部と小太刀7〜8級の部で第3位に。「今まで頑張ってきた結果が出て嬉しい」と喜びの表情を見せ、「キレキレな動作で、上の人たちを倒せるよう強くなりたい」と抱負を語った。
基本動作8〜10級の部で第3位を獲得した茜奈さんは「緊張したけど、銅メダルを取れて嬉しい」とニッコリ。「素早く、びしっと動けるようにして、次は金メダルを取りたい」と話した。
2年ほど前に両親が見せてくれたスポーツチャンバラの動画をみて、「面白そう」と紫電塾に入会した湯川姉妹。紫電塾塾長で師範代の竹内義親さんのもと練習を重ね、今回初めて全国という大きな舞台に挑戦し、実力を見せつけた。2人とも「ずっとスポチャンをやっていたい!」と口を揃えるほど、毎週金曜日の練習を楽しみにしているという。竹内塾長は「真奈さんは負けず嫌いで、茜奈さんは普段ほんわかしているけど試合になると目つきが変わる。練習熱心で将来が楽しみな選手です」と愛弟子の活躍に期待を寄せた。
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