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秦野 文化

公開日:2022.09.30

春風亭一左師匠「石庄庵寄席」に
古典落語とそば懐石のコラボ

  • 春風亭一左師匠

 秦野市弥生町出身の落語家、春風亭一左(しゅんぷうていいっさ)師匠の落語と名店の料理を堪能できる「石庄庵寄席」が10月10日(月・祝)に、「石庄庵」(秦野市寺山1580)で開催される。午後5時開場で、木戸銭食事込み(飲み物別途)で1名5000円。落語は6時30分ごろから。

 現在ご予約を募集している。同店ではより安心して来場いただけるよう、来場者の人数を制限するなど、様々な新型コロナウイルス感染症対策を実施しています。

 春風亭一左さんは1979年生まれ。2004年に春風亭一朝に入門し、2020年3月、秦野市出身の落語家として初めて真打に昇進。同年秦野市から市のイメージアップを図ることを目的として創設された「はだのふるさと大使」に任命されている。

 会場となる石庄庵は、秦野市はもとより県内外から来店者が絶えないそばの名店。代表の石井貞男さんは、地元出身で頑張る若者を応援しようと一左さんの後援会長もしており、真打昇進前から市内で度々独演会を開催するなど、支援を続けてきた。

 石井さんは「真打昇進のタイミングと新型コロナが重なってしまい、地元の方々の前で落語をお披露目する機会がなかなか持てず残念に思っていました。今回食事と落語を一緒に楽しめる機会をご用意しました。一左さんが得意とする古典落語を聞きながら、皆で一緒に笑いましょう」と呼びかける。

 予約は石庄庵【電話】0463・82・1222へ。

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