秦野 コラム
公開日:2022.11.25
本多勝昭(ほんだまさあき)の その21
親(おや)と子(こ)の論語(ろんご)
人(ひと)として思(おも)いやりやいつくしみの心(こころ)がなければさみしいものです。家族(かぞく)や動物(どうぶつ)、植物(しょくぶつ)にも愛情(あいじょう)をもって接(せっ)すれば、気持(きもち)がすがすがしくなります。もし仁(じん)の心(こころ)を持(も)っていなければ何(なに)をしても無駄(むだ)でしょう。まして礼儀(れいぎ)や音楽(おんがく)を学(まな)んだとしても、外見(がいけん)を飾(かざ)っているにすぎません。愛情(あいじょう)は大切(たいせつ)です。
▽著者・本多勝昭/元中学校校長、鎌倉論語会館や広畑ふれあい塾などで論語講師を務める。鶴巻南在住。
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