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公開日:2023.01.06

「はたちのつどい」開催
9日 1589人が対象

  • 昨年の「新成人のつどい」の様子

 成人の日である1月9日(月・祝)。昨年4月の民法改正により成人年齢が18歳に引き下げられたが、秦野市では例年通り20歳を対象に「新成人のつどい」から「はたちのつどい」に名称を変更して式典を行う。

 「2023年秦野市はたちのつどい」の対象者は、2002年(平成14年)4月2日から、2003年(平成15年)4月1日に生まれた1589人。(男性849人、女性740人/2022年11月1日現在)。昨年2022年は1669人、2021年は1753人で、今年は1600人を下回った。市では昨年12月上旬に対象者に向けて案内状を発送しているという。

 はたちのつどいは、クアーズテック秦野カルチャーホール(文化会館)大ホールで、1月9日に行われる。実施するのは、秦野市と市内9中学校からの推薦及び、一般公募により組織された実行委員会(大島彩華実行委員長=人物風土記で紹介)。新成人自らが式典の企画・運営を実施する。会場整理や受付は青少年補導員と青少年相談員が、着付け直しは京扇会、巡回警備は市民生活専門相談員と秦野警察署が協力する。

 式典は会場の密を避けるため、午前の部、午後の部の2部開催。家族の会場への入場は不可(介助者を除く)。各回1時間の予定で、今年はアトラクションの一環として抽選会も開催する。

 第1部は午前10時30分から(10時から受付)。本町中、東中、西中、鶴巻中学校区の居住者が対象。第2部は、午後1時30分から(1時から受付)。南中、北中、大根中、渋沢中、南が丘中学校区の居住者が対象。現住所の学区と出身中学が異なる場合は、どちらに参加するか選ぶことができる。なお、今年は秦野市公式ユーチューブチャンネル「はだのモーピク」での生配信の予定はないという。

 実行委員会では昨年10月からインスタグラムを立ち上げ、メンバー紹介やテーマ発表など情報を積極的に発信している。インスタグラムは「hadano_hatachi23」で検索を。式典に関する問い合わせは、秦野市こども育成課【電話】0463・86・6270へ。

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