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秦野 スポーツ

公開日:2023.03.31

秦野少年野球部コメッツ
県内49チームの頂点に

  • 優勝を喜ぶチームのメンバー

 「第27回小田原松風ライオンズクラブ旗争奪少年野球大会」の決勝戦が、3月12日に小田原球場で開催。秦野少年野球部コメッツが寒川エースを10対0で破り優勝した。

 同大会には、県内の49チームが出場。コメッツは初戦の足柄ホープ(小田原市)戦を4対1、2戦目の座間フェニックス戦を7対6で勝利し、準々決勝では西湘シーホース(小田原市)と対戦。5対4で勝利した。

 12日には、小田原球場で準決勝と決勝を開催。準決勝のペガサス(厚木市)戦を8対1で圧勝し、当日の2試合目となる決勝戦では寒川エースと対戦。初回裏の攻撃で7点を獲得し、3回裏に3点を追加。10対0で3回コールドで勝利し、実力を見せつける試合となった。

 監督の小林充監督は「厳しい状況でも全員が最後まで諦めなかったことが、今回の結果につながったと思います」と試合を振り返る。玉木拓実キャプテン(本町小5年)は、「一戦一戦チームが一つになって、全力で戦った結果が優勝という形になりました。これからもチームコメッツで頑張ります」と今後の展望を語った。

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