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秦野 社会

公開日:2023.05.19

交安協
自転車のルールを指導
東小で3年生対象に

  • 子どもにルールを教える交通指導員

 秦野市立東小学校の3年生(児童数93人)を対象に5月9日、自転車の乗り方講習が行われた。同講習には、秦野市交通安全協会(古谷光一会長)交通指導員部の交通指導員が参加。子どもたちに自転車の乗り方や、交差点でのルールなどを指導した。

 この講習は、毎年3年生を対象に市内全小学校で行っているもの。交通指導員部の諸星勝美部長(70)は「交通事故は、自分だけでなく他の人の命にも関係するもの。ルールを守る大切さを子どもたちには知ってほしい」と話した。

交通指導員を募集

 同協会の交通指導員の定数は23人。定年は75歳で、現在は19人が活動しており、4人欠員しているという。

 交通指導員の役割は、街頭での交通安全指導や各種キャンペーンへの参加、子ども等を対象とした自転車教室での指導などで、ボランティアによって支えられている。

 諸星部長は「社会貢献ができる仕事。地域とのつながりを持つことで生きがい、健康にもつながる」と話す。「定年後、やりがいのある地域活動として、若い方、女性も歓迎です。一緒に交通事故ゼロをめざして活動しましょう」。

 問い合わせは同協会【電話】0463・81・7771へ。

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