戻る

秦野 社会

公開日:2023.08.18

秦野中ロータリークラブ
笑顔で活動を未来へ

 ▽テーマに据えたのは「笑顔で未来の活動を生み出そう」。昨年45周年を迎え、新たな一歩を踏み出す年。次の50周年に向けた活動の基礎作りに力を入れる。「うちのクラブはみんなで一つの事業に取り組み、やり遂げる感動をわかちあえるクラブ」と話す。

 ▽会員数35人。40〜80代まで年齢も幅広く、年齢間のギャップを埋めるために、上半期はクラブ協議会を実施。「チャーターメンバーや歴代会長などにどんな思いで事業を行ったのかを語ってもらい、今後何をしていくかを考えるヒントにします」。継続事業のヤマユリの里づくりや保育園等とのさつま芋掘りのほか、今年度はサツマイモのツルを使ったクリスマスリース作りなども検討しているという。

 ▽南小、南中、南が丘高(現秦野総合高)卒。中国料理「北京館」の代表取締役を務める。秦野青年会議所(JC)の理事長を務め終えたあと、秦野中RCに入ったのは2009年のことだ。商売で信条にしているのは父が遺した「まだまだ知らない味がある」という言葉。「食という分野にゴールはない。これを追求することが大事だと思う。お客さんの『美味しかった、また来るね』という言葉が一番うれしいね」と話す。地産地消に力を入れているのだとか。「そんな風に地元との繋がりが増えたのは、やっぱりJCやRCに入ったからだよね」とニッコリ笑った。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

秦野 ローカルニュースの新着記事

秦野 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS