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秦野 社会

公開日:2023.11.10

【Web限定記事】
震生湖誕生100年の節目に案内看板設置
南地区の資源をMAPで紹介

  • 南公民館入口に設置されている案内看板

 秦野市南地区きれいな住みよい町づくり運動推進委員会(高橋徹夫会長)が、今年で誕生100年を迎えた震生湖を説明した案内看板を設置した。

 南地区の人たちや、震生湖を訪れた人たちなどに改めて震生湖の成り立ちを知ってもらおうと作製された看板。これまで一部の自治会内に案内看板は存在したが、今回のような大型看板の設置は初だという。地域まちづくり交付金を活用し、南地区内の8カ所に設置した。

 設置場所は秦野駅南口の野外彫刻「異石風景」前、今泉名水桜公園入口、秦野総合高校前、小原バス停横、震生湖駐車場、峰橋、みそだした公園、南公民館入口。案内看板では震生湖の成り立ちのほか、震生湖にまつわる石碑も紹介している。また、地図はわかりやすいよう8枚全て変え、各設置場所を起点として描いている。

 「南公民館入口に設置された看板は、よく見ている人を見かける」と話す小野塚由紀夫南公民館館長。同推進委員会では震生湖誕生100年事業として震生湖のポストカードを南地区の小中学生全校生徒に配布しており、今後も南地区のまちづくりに積極的に取り組む姿勢をみせている。

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