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公開日:2024.06.07

県政報告【4】
県民の広域交通ネットワークに取り組む
神奈川県議会議員 谷かずお

  • 建て替えする鶴巻団地

 本年2月に開催された第1回定例会の建設・企業常任委員会での質問を報告致します。

厚木・秦野道路建設促進

 秦野厚木道路は、厚木市中依知(県央厚木IC)から、秦野市八沢(新秦野IC)に至る国道246号のバイパスとして、圏央道、東名、新東名を繋ぎ神奈川県の広域的交通ネットワークを形成する重要路線であります。

 しかし、秦野側、厚木側から未だ事業化されていない未事業化区間が2カ所あり、事業化に向けて県の考えを質問、道路企画課長からは「関係市町村で構成される建設促進協議会からの要望も受け、国に対して全線事業化を要望している。これからも早期事業化と整備を強く訴えていく」との回答を得ました。

 この道路は、平成8年度に都市計画決定されてから28年も経過しております。全線事業化を前提に、国に向け強く働きかけするよう要望しました。

県営鶴巻団地の建て替え

 建て替えスケジュールと取り組み、県営住宅の役割をどう捉えているか質問、建設課長からは「令和6年度から13年間で整備していき、団地自治会の拠点であるコミュニティールームを整備していく。市営での住宅管理は厳しい状況下の中で、高齢者、子育て世帯、障がい者世帯など住宅困窮者のニーズに応えるべく、県営住宅を的確に供給していく必要がある」との回答を得ました。

 県営住宅は県民の生活を守る最後の砦であり、今後もしっかり取り組むよう要望しました。

谷かずお

秦野市曲松1-3-13

TEL:0463-88-1008

https://tanikazuo.com/

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