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秦野 社会

公開日:2025.11.07

市制施行70周年祝い式典
市長「市民が誇り持てるように」

  • 若者たちがメッセージを残した

  • 挨拶する高橋市長

  • 賑わう市民の日会場

 今年1月に市制施行70年を迎えた秦野市が11月3日、メタックス体育館はだので記念式典を開催し、約500人が節目を祝った。

 式辞を述べた高橋昌和市長は、葉タバコ栽培による都市発展や現在まで引き継がれてきた名水などを挙げ、「先人たちの知恵とたゆまぬ努力に、敬意と感謝を申し上げたい」と語った。さらに、「80周年、90周年、100周年と市民の皆様が誇りを持って暮らせる街であり続けられるよう、秦野の魅力に磨きをかけていきたい」。登山やスポーツクライミングなどで来訪者が増加していることにも触れ、全国屈指の森林観光都市を目指していきたいと締め括った。

 また、市制施行60周年時に「10年後の自分」へ手紙を寄せた当時の中学生と、現役中学生が登壇。10年前、今、将来へと思いをつなぐべく「はだのから未来へ!」とメッセージを残した。参加した諸星瑠風さん(南中3年)は、「みんなでにぎわいのある秦野を作っていけたら」と話した。式典では、地元ゆかりのロックバンド「LUNA SEA(ルナシー)」からの祝福動画も紹介された。

 この日はカルチャーパークで「市民の日」も同時開催。模擬店やステージ発表などさまざまな催しが行われ賑わった。

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