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秦野 経済

公開日:2025.12.07

(株)島半
創業150年の老舗、世界へ
マレーシアの不動産事業で

 株式会社島半(鈴木康介代表取締役社長/本社・秦野市鈴張町)がこのほど、EQUINOX (野田寛貴代表取締役社長/本社・マレーシア クアラルンプール)と共に、マレーシア最大手デベロッパー「PAVILION社」の開発物件を中心としたマレーシア不動産の総合開発プロデュース事業に協業すると発表した。

 EQUINOX は、マレーシア最大手のデベロッパー「PAVILION」に日本企業初の投資家枠で参画する企業。島半は自社のもつ企業誘致、土地・建物プロデュースなどのノウハウを生かし、EQUINOX と長期的に協業する。PAVILIONが手掛ける2029年度完成予定の物件を法人取得している。主な業務としては、創業150年のノウハウを生かした日本人投資家の誘致や、日本品質の建築技術・資材、住宅機器、物品販売・管理・運営等のノウハウ導入などを行うという。

 鈴木社長は「ゆくゆくはこの事業で培った経験とノウハウを生かし地元・秦野とマレーシアの懸け橋になるような仕事ができれば」と話した。

 島半は今年1月にマレーシア分室を開設し、現地に職員を派遣している。

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