秦野 人物風土記
公開日:2026.02.06
HADANO EARTHバスケットボールクラブの代表を務める
小泉 保則さん
東田原在住 50歳
「時代に合わせた指導を」
○…「これからの目標は全国制覇にします」。女子の全国3位の結果を受け、これまで男女県優勝だった目標をアップデート。保護者も入ったチームのLINEで、年末年始のあいさつにその宣言を盛り込んだ。中学生のHADANO EARTHは設立から男子6年目、女子5年目。若いチームながら確かな実力を持つ。「特別なことはしてなくて。良い選手と保護者に恵まれた、それだけです」とほほ笑む。
○…北小・中出身。担任の影響で、小3からバスケを始めた。高校でも競技を続け、22歳の時に先輩の声かけで指導者の道へ。市内のミニバスチーム「KJr.」に立ち上げから携わり、外部コーチとして北中バスケ部を関東大会に導いた。一度指導から離れたが、周囲の後押しと「秦野を盛り上げたい」という思いから2019年にHADANO EARTH設立に踏み切った。
○…チームの特徴は固いディフェンス。東海大バスケ部のトレーナーの指導も受けており、プレースタイルも流れをくむ。県外からも選手が集まり、今では70人以上。選手の意識は高く、自主性に任せた練習メニューを組む。意識しているのは、笑顔のある雰囲気。「昔は忘れ物とかで叱っていたけれど、今は一発ギャグをやってもらってます」。時代に合わせ、選手との接し方を柔軟に変える。
○…「試合に勝つだけなら簡単。中学生は育成期間だから、経験を積ませて次につなげることを大切にしている」。掲げる”良いチーム像”は明確だ。指導は真剣だが、選手によると涙脆い一面もあるそう。「みんなが泣かせにくるんですよ」と照れ臭そうに話す。しなやかな信念と、バランス感覚、そして選手との確かな絆―。強豪チームの所以が、そこにある。
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