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秦野 人物風土記

公開日:2026.01.30

警察庁「大切な命を守る全国中学・高校生作文コンクール」で入賞した
諸星 瑠風さん
今泉台在住 15歳

  • 諸星 瑠風さん (写真1)

言葉の力で、未来を拓く

 ○…生徒指導の先生に勧められ書いた作文が、警察庁犯罪被害者等施策推進課長賞に選ばれた。テーマにしたのは「いじめ」。学校で聞いた人権講演会での話と自身の小学生時の経験などを交えて文章にした。「いじめを一緒に考えてもらいたい」と願いを込めたという。「全国レベルの賞が取れてうれしいし、母と父がとても喜んでくれたので良かった」と話す。

 ○…小さい頃に絵本を読んでくれた父と、自身の言葉足らずを指摘してくれる母の影響は大きい。”言葉”の大切さは常に意識しているそうで、今も大事にしているのが小学生の担任に言われた「なんでもチャレンジ」という言葉。以前は引っ込み思案だったが、その声掛けを機に「とにかくやってみよう」と6年生で鼓笛のドラムメジャーのオーディションに挑戦し、見事抜擢された。学級委員長にも手を挙げ、務め上げた。

 ○…現在、南中3年生。生徒会に関わり、会長にも立候補。選挙では言葉の力を信じて、演説を行った。「選挙で選ばれるということは、信頼を預けてもらったということ。頑張らなければ、と責任を自覚し、スイッチが入った」とまっすぐに話す。今年度は生徒会長として、仲間と共にいじめ防止活動にも取り組んだ。中学では苦手な運動にもチャレンジ。友人に誘われたことをきっかけに、野球部に入って3年間続けた。「試合には出られなかったけど、達成感はある」と笑う。

 ○…生徒会長を務めたことで、政治家への興味も出てきた。しかし、幼い頃からの「人の役に立ちたい」という想いから、人々を安全に輸送するパイロットへの憧れもある。夢に至るため、まず乗り越えるべきは高校受験。自分らしい未来を見つけるため、チャレンジはこれからも続く。

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