秦野 トップニュース教育
公開日:2026.09.25
秦野市内の幼稚園、小・中学校教諭が、東京都北区の火災受け避難器具取り扱い訓練を実施
秦野市教育委員会が9月15日、本町小学校で避難器具取り扱い合同訓練を行った。当日は市内幼稚園、小・中学校の消防設備を点検する(株)イーエイチケー(坂本和久代表取締役)と市消防本部予防課職員指導のもと、斜降式救助袋を使った訓練を実施した。
6月19日に東京都北区の小学校で起きた火災を受け行われた訓練。市内学校から避難器具の操作を改めて確認したいという要望を受けた市教育委員会が事業者に打診し、本町小のほか希望した幼稚園や小中学校の教諭など約60人が参加した。
訓練ではまず、教室で救助袋の使い方を映像で学んだ。その後、ベランダに備え付けられたケースから斜降式救助袋を取り出し設置した。設置の際にロープが絡まる、落とした救助袋を一度引き上げる、地面に固定したロープが緩むなど想定外の事態も。その後、事前に募っていた希望者が3階から滑り下りた。
実際に体験した教員からは、「大人はスピードを調整できるが、子どもの対応はどうすべきか」「怖がる子がいたらどうしたらいいか」「スムーズに展開するために必要なことは」など質問が上がっていた。
自身も体験した福島正敏本町小学校長は、「足がすくむ高さだった。実際に体験し事前に課題を洗い出せたこと、有事の際は教員の判断になるということなどがわかり、いい学びになった」と話した。坂本社長も「各校で設備が異なるので、事前の確認と話し合いを先生方でしてほしい。訓練は定期的に行い取り扱いに慣れておいていただければ」とした。
最後に消防本部から、夏休み期間中に行った各校への立入検査の結果を報告。間取りや教室の使用方法変更などで、避難経路や消火器設置場所に軽微な不備があったものの重大なものはなく、その場の指導などですでに改善済みであるとした。
ピックアップ
意見広告・議会報告
秦野 トップニュースの新着記事
コラム
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!











