横浜F・マリノスは、神奈川のクラブチーム同士の対戦となる6月11日の川崎フロンターレ戦へ向け、ホームタウンである横浜の商店街にも一緒に試合を盛り上げてもらおうと、横浜市商店街総連合会加盟店にPR協力を依頼。商店会にレプリカユニフォームを配布し、青葉区内13の商店会でも、11日まで複数店舗でユニフォームを着用して営業を行い、マリノスの応援に参加している。
日産スタジアムでのホーム戦となるこの試合を、「YOKOHAMA(ヨコハマ)City(シティ)Special(スペシャル)」と題し、Jリーグ史上最大規模となる4万枚の「レプリカユニフォーム付きチケット」を発売しているマリノス。行政や関係団体と協力しながら、横浜に関する企画を実施している。ユニフォームは6月の横浜開港を記念した特別デザインで、チームカラーのトリコロールをたすきの様にデザインし、胸には「YOKOHAMA」の文字がプリントされている。商店で着用しているユニフォームも同じもので、地域事業を担当する横浜マリノス(株)の福島潔さんは「企画は以前から構想があり、今回初めて実現した」と話す。店頭でポスターの掲示やユニフォーム着用に協力している、桜台商店会のメイプル洋菓子店の堀内章店長は「地域でもマリノスを盛り上げていければ」と語った。
区内商店街では、今後もイベントや街路灯のフラッグ掲示などを通して、PRに協力していく予定。青葉区商店街連合会の目黒測会長は「街をあげて応援している。地域の祭りのイベント等、お互いに協力し合えれば」と話している。
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