港北区
公開日:2011.05.26
認知症患者をサポート
菊名地区で養成講座
菊名地区の町内会や老人会などで構成されている、菊名地区支えあい連絡協議会(篠崎元彦会長)が今月19日、大豆戸地域ケアプラザで「認知症サポーター養成講座」を開催した。地域福祉保健を推進する「ひっとプラン港北」の一環。
高齢者が増加するにつれ社会問題化されてきている認知症。この講座では、症状への理解を深めると同時に、地域住民の相互協力で患者やその家族を補助できる人材を養成することが目的だ。
当日は高田東にある小規模多機能施設「めぐみ」の富田克利施設長が講師となり、認知症の特徴や患者との接し方などを解説した。
富田施設長は冊子を使いながら【1】認知症は高齢になればなるほど発生の確率が高まる脳の病気であること【2】アルツハイマーなどいろいろな種類があること【3】記憶力や理解力が低下するなど様々な症状を示すことなどを話した。「誰もがなりうるのが認知症。私たちは力を合わせてこの病に苦しむ方を受け止めるべき。多くの人にサポーターになってもらい、認知症の方が充実した人生を送れるようにしていきたい」と語った。
篠崎会長は「菊名地区の課題の一つが高齢者対策。厚労省によると、昨年12月で224万人がサポーターになっている。協議会では当地区でもサポーターを養成できるよう取り組んでいきたい」とした。
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