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公開日:2014.07.10

都筑中央ボーイズ
5季連続の全国出場へ
正捕手加入でチーム一新

  • 優勝を喜ぶ選手たち

 「第45回日本少年野球選手権大会」 神奈川県支部予選の最終戦が6月21日、綾瀬第1球場で行われ、都筑中央ボーイズ(前田幸長会長)の小学部が相模ボーイズを10対3で下し、優勝した。同チームは5季連続の全国大会出場を決めた。

 最終戦は相模ボーイズとの因縁の対決。春に練習試合を行ったが打線が奮わず、0対6で敗北していた。課題を残しての挑戦となったが、予選開始直前にチームに動きがあった。新たにチーム入りした吉田行慶選手は、長打力もあるキャッチャー。今まで正捕手が不在だった都筑中央ボーイズにとって、キャッチャーの加入は追い風となった。「それぞれが最適な守備位置につけたのが大きなポイント。守りが安定して、攻撃の良いリズムが生まれたのでは」と分析する小嶋啓嗣相談役。失策も最小限に抑え、3回で4点をもぎ取り大きくリード。流れを引き寄せた同チームはその後もキャプテンの内藤陽大選手や吉田選手のバッティングで突き放し、10対3で試合終了。全国大会の出場を決めた。

 全国大会は8月2日から6日まで、大阪で行われる。小嶋相談役は「試合日程に余裕があり、上位進出は十分狙える。優勝を狙って頑張ってほしい」と選手の活躍に期待を寄せる。

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