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港南区・栄区 社会

公開日:2014.09.04

煙草の危険、駅前で訴え
禁煙・分煙をすすめる会

 港南禁煙・分煙をすすめる会(中山脩郎(みちお)代表)は8月1日、上永谷駅前の広場で、禁煙キャンペーンを実施した。

 当日は駅周辺の吸い殻拾いのほか、通行人などを対象に、喫煙についてのアンケートを実施。また、特設テントではスモーカーライザーという計測器を使って呼気中の一酸化炭素濃度のチェックができるコーナーも。呼気中の同濃度は、1日に吸うたばこの本数に比例して高くなるため、数値を見て危機感をもってもらうのが目的。さらに、医師でもある中山代表は、希望者の個別相談にも応じていた=写真。

 同会の寺田伊佐武(いさむ)副会長によると、最近では家族の喫煙や禁煙についての相談も多いといい、「港南区民の健康のために、今後も官民一体で取り組んでいきたい」と力を込めていた。

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