鶴見区版 掲載号:2015年9月3日号

全国中学校剣道大会個人戦で県勢初となる日本一に輝いた

重黒木(じゅうくろぎ) 祐介さん

潮田中学校3年 15歳

心優しき剣豪に

 ○…「時間はたっぷりあった。慎重になれた」。決勝戦という大舞台でも平常心であれたのは、誰よりも練習してきたという自信があったからだ。昨年団体戦で日本一となり、名実ともに全国トップクラスの強豪となった潮田中学校男子剣道部を、主将として引っ張ってきた。「個人優勝の嬉しさより、団体で連覇を逃した悔しさが大きい。みんなと一緒に優勝したかった」。神奈川県の中学剣道界に初の快挙をもたらしても、満足することはない。

 ○…剣道一家の三男として生まれる。本格的に竹刀を振り始めたのは4歳のころ。道場で指導にあたる父や、稽古に打ち込む兄の姿を見て「カッコいいと思った。家でも素振りして兄に教えてもらった」と剣の道にのめり込んでいった。小学6年生で県大会優勝を果たすも、全国大会では初戦負け。「悔しくてもっと努力しようと思うようになった」。全国の舞台が剣道少年を大きく成長させた。悲願の団体戦全国制覇を達成し、新チームが始動した昨年。「先輩たちのようにみんなをまとめよう」。気負わず自分たちの剣道ができるよう、チームメイトには積極的に声をかけるよう心掛けてきた。

 ○…道場を離れるとカラオケやボーリングをワイワイ楽しむ、ごく普通の中学生。休日には剣道部の仲間と人気音楽グループ「GReeeeN(グリーン)」の歌をカラオケで熱唱する。強豪校の主将として勉強も手を抜かない。「学校生活をキッチリやらないと試合には出してもらえない。理科は好き」。文武両道で最後の中学生活を満喫している。

 ○…父同様、神奈川県警で剣道を続けることを夢見る。「普段は優しくても、試合になると強い」。そんな県警の憧れの剣士たちに近づくため、高校でも日本一に挑むつもりだ。「生活面もキッチリして、インターハイで潮田の剣士同士で戦いたい」。「克己心」の旗の下で切磋琢磨した仲間とともに、剣の道をまい進する。
 

鶴見区版の人物風土記最新6件

森 大樹(だいじゅ)さん

第66代(一社)横浜青年会議所理事長に就任した

森 大樹(だいじゅ)さん

1月19日号

川上 敬之さん

臨済宗建長寺派 松蔭寺の住職を務める

川上 敬之さん

1月12日号

赤堀 春夫さん

生見尾発見塾の旧東海道ウォーキングを企画した

赤堀 春夫さん

1月5日号

岡村 信悟さん

(株)横浜DeNAベイスターズ代表取締役社長に就任した

岡村 信悟さん

1月1日号

長谷川 勝一さん

団体活動への助成など、(公社)鶴見法人会の会長として地域貢献の先頭に立つ

長谷川 勝一さん

12月22日号

神保 修治さん

鶴見区民生委員児童委員協議会の会長を務める

神保 修治さん

12月8日号

7月30日は横浜市長選挙

投票日に行けない方は期日前投票を

http://www.city.yokohama.lg.jp/senkyo/

<PR>

関連記事(ベータ版)

鶴見区版の関連リンク

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

鶴見区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2017年7月27日号

お問い合わせ

外部リンク

メール版タウンニュース

ライブカフェミッシェル

タウンニュースホール

ケータイ版タウンニュース

ケータイで左のQRコードを読み取るか以下のURLを入力してください。

http://www.townnews.co.jp/m/