演歌版AKBがデビュー 市民12人がメンバー入り
作詞・作曲家のたきのえいじ氏がプロデュースするYOKOHAMA屋がCDデビューした。AKB48など大人気の大人数アイドルグループに負けじと、23人の中高年演歌グループが横浜に元気を注入する。
ご当地ソングも
メンバーはオーディションで選ばれ、横浜市在住が半数以上の12人。シングル「女達のバラード」で10月17日にデビューし、カップリングの「横浜行進曲」は横浜の地名が随所に登場するご当地ソングになっている。
たきの氏は小林幸子の「とまり木」などのヒットメーカーだが、実は福岡で同じようなグループ「博多屋・本店」をデビューさせており、演歌版AKBの仕掛け人として活躍中。「ほかの音楽では当たり前のボーカルグループを演歌の世界でも作ったら面白いのでは」と話している。
現在はレコード店などを小まめに回るキャンペーンやレッスンに忙しい毎日。『超遅咲き』デビューのメンバーの今後の活躍が期待される。
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