被災地の動物を救援するために2日と3日、麻布大学(淵野辺)を会場にチャリティー乗馬会が行われた。
ニュースで被災地の現状を知った同大学獣医学部動物応用科学科4年生の吉田大輔さんが、自分たちの力で何かしたいと発案した今回の企画。同じ研究室の学生が中心となって実現した。2日間で約200人が訪れ、ポニーに乗ったり人参をあげたりする子どもたちの姿が見られた。吉田さんは、「こんなに多くの人に来てもらえて嬉しい」と笑顔を見せていた。
来月28日(土)にも開催を予定。募金はすべて(財)日本動物愛護協会に寄付される。
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