さがみはら中央区 スポーツ
公開日:2026.05.27
SC相模原が来季J2ライセンス取得 海老名市内の新スタ計画は11月までに提出
サッカーJリーグが5月26日、2026/27シーズンのJ1・J2クラブライセンス判定結果を発表した。相模原市などをホームタウンとするJ3のSC相模原はJ2クラブライセンスを取得。8月に開幕する26/27シーズンで上位の成績を収めるなど競技面での要件を満たせば、J2リーグへ昇格することができる。
クラブライセンスは、アクセスや入場可能数などのホームスタジアムの整備要件や財政状況を踏まえ、第三者機関の判定によってJリーグがシーズンごとに交付する。J1・J2クラブライセンス取得には、基準のうち「A等級」に指定されている基準をすべて充足する必要がある。
相模原が現在本拠地としている相模原ギオンスタジアム(相模原市南区下溝)は施設基準を満たしていないが、「スタジアムを5年以内に新設し供用開始することを約束すること」という例外規定の適用によってJ2ライセンスを取得している。
クラブは当初、JR相模原駅北口地区の相模総合補給廠一部返還地を候補地としてスタジアム整備の実現を目指していたが、相模原市が25年5月に発表した同地区の土地計画骨子にはスタジアム整備が含まれなかった。これを受けてクラブは25年6月、新たな案として、海老名市内を予定地とする計画をJリーグに提出した。J1基準の1万5000人を収容可能な多目的スタジアムを整備するという計画だが、具体的な場所は明かされていない。
Jリーグは25年9月のライセンス判定公表時、クラブが提出した計画について「実現可能性について十分な確度を持っているとは言えない」としつつも、これまでの経緯を考慮して例外適用の継続という形でJ2ライセンスを交付。26年11月までに「新スタジアムの具体的な整備計画(場所、予算、整備主体を明記)」の提出を求めている。将来のJ2復帰・定着に向け、クラブは今年の秋に大きな節目を迎えることになりそうだ。
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SC相模原は元サッカー日本代表の望月重良さんが2008年に神奈川県社会人リーグ3部のクラブとして創設した。14年にJリーグに参入し、23年に(株)ディー・エヌ・エーの連結子会社となった。相模原市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町をホームタウンとしている。
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