学校作業員に実技指導 相模原塗装協同組合が新宿小で講習会
市立新宿小学校(田名)で11月19日、相模原塗装協同組合(志村道男理事長)による塗装講習が行われた。
今回の講習は、市内学校の作業員研修の一環で実施されたもので、作業員42人が参加した。当日は門扉塗装と下駄箱塗装の2つの実技や卓上講習でそれぞれ行われ、講師には25人の組合員があたった。
同組合に講習を依頼した相模原市総合学習センターによると、こうしたプロによる研修は全国的に見ても珍しいという。参加した作業員も「実技を含めた講習だったので、大変参考になりました」と話すなど、好評を博した。