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さがみはら中央区 人物風土記

公開日:2013.06.27

相模原市橋本倫理法人会の会長で、トレイルランニングの大会で活躍する
三木 孝夫さん
田名在住 63歳

生涯現役のランナーに



 ○…10年前に加入した相模原市橋本倫理法人会で会長職を務める傍ら、日々トレイルランニングなどのランニングスポーツに汗を流す。「仕事一辺倒にならず、心のバランスがとれるんです」。還暦を過ぎてもなお、若手が数多く活躍する大会に積極的に参加。出場したすべての大会で、完走を果たしている。



 ○…ランニングスポーツに興味を持ったのは5年ほど前のこと。元プロ野球選手や陸上選手の肩書を持つ仲間の会員に刺激を受け、本格的に山登りを始めたのがきっかけ。当初はすぐに息切れしていたが、徐々に慣れると、自宅近くの高尾山で毎週20〜30Kmを歩くほどに。その後ブームになっていたトレイルランニングに親しみ、還暦を迎える前にして大会に初参加。「自然を楽しむだけでなく、自分の世界に入り込める」と、その魅力にどんどんのめり込んでいった。



 ○…朝のジョギングだけでなく、週末も自主トレーニングに励むなど、ランニングのことが頭から離れない。休日には日々の疲れを癒しに夫婦そろって温泉を巡るというが、本来羽を休める場であるはずの旅先でも、山道を見つけては自然と体を動かしてしまう。そんな夫の姿を妻は遠くから微笑ましく眺める。苦楽を共にした良きパートナーの支えが、走る原動力となっている。



 ○…初めて参加した東京での大会を振り返り、山の急斜面を上下する激しい動きに、「正直キツかった」と本音を漏らす。それでも、完走した時の達成感は今でも忘れられない。80歳を超えて3度目のエベレスト登頂に成功した直後、次なる挑戦を口にした登山家の三浦雄一郎さんを例に挙げ、「常に目標を持ち続けることが大切。これからもずっと走り続けていたい」。生涯現役を掲げる情熱のランナーが、今日も険しい山道を走り回る。

 

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