さがみはら中央区 人物風土記
公開日:2026.01.15
公益社団法人相模原青年会議所(JC)の第61代理事長に1月1日付で就任した
廣田 静香さん
相模原市在勤 37歳
一歩ずつ、前へ
○…「挑戦する、前へ進む。その結果人生が豊かになる。みんなにも、一歩前へ進んでほしい」。経験と願いを込め、掲げたスローガンは「前へ」。多文化共生社会の実現をめざす「国際交流」、行政、企業、学校などと共創する「まちの魅力の創出」、そして女性活躍や未来を見据えた環境意識向上といった「社会課題」への運動を三本の矢として、200人近い青年経済人たちの先頭に立ち、相模原の新たな価値創造に挑む。
○…「決めたことは全力でやり遂げる」。強い責任感の背景には、甘えの許されない複雑な家庭環境で育った過去がある。10代の頃には競艇選手を志すも断念し挫折を経験。母となった20代の頃は家庭の事情でトラック運転手と接客業を掛け持ちした。度重なる困難に見舞われても顔を上げて突き進む中、2017年に縁あってスナック「ブーベ」を開業。直後にJCと出合った。
○…メンバーは男性が多く活動は夜中心。家族の夕飯を作ってから店を開け、途中でJCに顔を出し深夜に店へ戻ることも多かった。任される役割への責任感とやりがいを感じていた一方で、家庭、仕事との両立にハンデを感じて距離を置いたことも。それでも支えてくれた先輩たちの卒業を機に「自分が受け継がなければ」と覚悟を決めた。理事経験を経て、創立60周年を迎えた昨年は、実行委員長として記念事業を主導した。
○…「どんなに忙しくても週に3回はご飯を作る」。相模原JCとしては初の女性理事長。不在の時間が多いからこそ、家族や社員との対話は欠かさない。「あまり意識はしていないけれど、私が挑戦する姿を見せることで他の女性たちに勇気やパワーを渡せたら」。自分の可能性を信じ、また一歩、前へ踏み出す。
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