さがみはら中央区版 掲載号:2015年11月12日号

「無理しない」整理・収納術 文化

片付けのプロ直伝

収納術を語るひぐらしさん
収納術を語るひぐらしさん
 年末を前に荷物の整理・収納を予定している人も多いはず。今回はそんな人向けに、市内在住で(一社)ハウスキーピング協会認定「整理収納アドバイザー1級」を持つ、ひぐらしともみさんに「無理せずできる整理・収納術」を聞いた。

完璧めざさず、こまめに作業を

 -まず初めに、年末年始の片付けに取り掛かる前の心得を教えてください。

 「大掃除のときだけ気合いを入れ、一度に大量の荷物を片付けるのは、骨の折れる作業です。日常からこまめに片付けることが大切です。年末年始は何かと忙しく、まとまった時間が取れず、作業ができないこともあります。オススメは、何かのついでに『その場所だけ片付ける』方法です。そして、重要なことは『完璧』をめざさないことです。『完璧』さを追求し、本やサイトを漁り、情報に振り回されるよりは、自分のライフスタイルに合わせ、無理なく続けていくことが大切です」

「いる、いらない」でなく「使う、使わない」

 -では次に、押さえておくべき片付けの基本を教えてください。

 「片付けをする前に、不必要な荷物を処分することが重要です。ここで多くの人が陥りやすいのが必要・不必要を判断する基準に『いる、いらない』を用いてしまう事です。この基準で作業をすると、その物を具体的にどういった状況で、どれくらいの頻度で使うのかがイメージ出来ず、判断に迷うことが増えます。そうした問題を解決するため『使う、使わない』を基準にします。こうすることで、物を使用する状況が頭に浮かび、判断に迷うことが減ります。ただ、どうしても迷ってしまう物もあるので、『保留』という項目も設けましょう。迷っている時間はもったいないですし、時間が経つうちに考えが整理されることもあります。無理に判断をせず時間をかけて物と向き合いましょう」

収納グッズは身近なもので代用も

 -最後に、オススメの整理・収納グッズがありましたら教えてください。

 「最近はオシャレで便利なアイテムがたくさんあるのでそれを活用するのも一つの手段だと思います。ただ、新しいアイテムを買わなくても、身近な物で十分代用できます。特に引出の中や、下駄箱の中など人目に付きにくい場所は牛乳パックや靴の空き箱を上手に活用すれば、スッキリと収納することができます」

 整理・収納のプロのアドバイスをもとに、「無理をしない」片付けを実践してみては。記事内容に関する詳細はひぐらしともみさん【携帯電話】080・3365・0919(平日午前10時〜午後4時)へ。

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