SC相模原は26日、相模原ギオンスタジアムでガンバ大阪U―23と対戦し2対2で引き分けた。
試合は目の醒めるようなゴールで幕を明ける。前半25分、SCのDF保崎淳が自陣でボールカット。相手陣内に入った直後に右足を振り抜くと、風に乗ったボールはGKの頭上を越え「50m超」のロングシュートを叩き込んだ。勢いに乗ったSCは、3分後にもこぼれ球をFW久保裕一が押し込み2点リードで前半を終える。
風下となった後半、相手の反撃を受ける。後半15分にペナルティーキックを決められると、5分後にもゴールを許し同点に。試合はそのまま動かず、SCは今季ホーム最終戦を勝利で飾ることができなかった。
安永監督 退任
SCは24日、昨年8月より指揮を執る安永聡太郎監督の今季限りでの退任を発表した。退任は安永監督からの申し出に対してクラブ内で協議し決定した。安永監督はクラブの公式HPで「このような成績しか残せなかった私を最後まで暖かく見守ってくださいましたサポーターの皆様、本当にありがとうございました。SC相模原のこれからの躍進を心より願っております」と言葉を寄せた。
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