厚木・愛川・清川
公開日：2013.05.31
厚木高校 ソフトテニス部
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前列の６人は個人戦のダブルスに出場する
初のアベック出場だ。男子２ペアが個人戦、女子は団体と１ペアが個人戦で６月１日（土）から始まる関東大会（小田原市）に出場する。
男子は石井克英さん・桒野優也さんペアと、市井悠葵さん・古谷大稀さんペアの３年生４人が出場。石井さんは２年連続、他の３人は初の関東大会となる。
男子の部長を務める桒野さんは、練習メニューを自分たちで決めるなど自主性を重視した部の雰囲気を作ってきた。「初戦が大事。雰囲気にのまれないようにしたい」と気を引き締める。
市井さん・古谷さんペアは、シード校を撃破しての関東大会出場。「イケイケムード」で勝ち上がった県大会の勢いを、小田原でも見せたいと意気込む。
女子は高木美有さん・野村綾子さんの３年生２人が個人戦に出場。関東行きが決まる試合では、相手チームに何度も王手を決められる苦しい展開。「部員の皆の応援が力になり、逆転できた。関東大会では自分たちらしい元気な試合運びで恩返しをしたい」と２人。得意のトリックプレーで勝利をめざす。
女子の団体は初出場。女子の部長を務める山本千裕さん（３年）は「先輩の代からめざしてきた大会。感謝の気持ちを表せる大会になれば」と心境を語った。
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