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厚木・愛川・清川

公開日:2014.11.21

U―18日本代表へ第一歩
東高バスケ部 望月君

  • 初の代表入りに意欲十分

 厚木東高校男子バスケットボール部(永田雅嗣郎監督・部員数31人)の望月大地君(2年)がこのほど、18歳以下の日本代表候補に選ばれ、11月28日から30日に行われる選考を兼ねた第3次強化合宿に臨む。

 望月君のポジションは、チームの司令塔であるポイントガード。身長181cmと、同ポジションとしては長身で体も強く、日本のトップレベルで活躍できる将来性が期待されている。

 自他ともに認めるプレーの長所は、得点につながるアシストパス。永田監督曰く「試合展開の2手先まで読める、同世代でも突出した才能」を持ち、多彩な1対1の攻めと巧みなボールコントロールで相手ディフェンスを引き付け、味方の楽なシュートを演出する。

 世代別代表の候補入りは、横浜市立豊田中学校在学時のU―16以来、2回目。当時は最終メンバーに残ることができなかった。しかし、この経験が”日本代表”を「夢」ではなく現実味のある「目標」として見据えるきっかけになったといい、「トップクラスの選手を追い越し、代表に入りたいと思ってやってきた。今回は準備もできています」と強い眼差しで意気込む。

 全国から39人が集まる3次合宿の選考結果の発表は来年1月頃。この中から選ばれた15〜20人が2月下旬予定の4次合宿に進み、最終的に選抜された12人が来年以降のU―18アジア大会(非公式)などに臨む予定。

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