子どもに笙(しょう)の音色を

妻田小で演奏会

掲載号:2015年2月20日号

  • googleplus
  • LINE
児童に演奏を披露する真鍋さん
児童に演奏を披露する真鍋さん

 児童に本格的な音楽に触れてもらおうと2月16日、妻田小学校(後藤幸一校長)で笙の演奏会が開かれた。

 かねてより、学校ボランティアとして音楽の指導を手伝っている田山一彦さん(74・三田在住)の協力によって開かれたこの演奏会。元教員である田山さんが、教え子でプロの雅楽家である真鍋尚之さん(43)に依頼をしたことによって実現。以前には三田小学校でも同様の演奏会を行っており、今後も市内の小学校で広めていくという。

 この日は、4・5年生約180人が合同で鑑賞。まずは、その音色を聴いてみようと、真鍋さんが笙をふくと、児童らはその厳かな音色に圧倒されたように静まり返った。演奏が終わると大きな拍手。音が鳴る仕組みや、楽譜のない音楽の伝承の仕方に、児童たちは驚きながらも興味深げに話を聞いていた。

 終了後、児童らは「ほかの楽器とは違う、幻想的な音色だった」「魅力的な音だった」といった感想を興奮気味に話した。

 田山さんは「子どもたちには本物の音を聞いてもらいたくて。今日もとても良い反応で良かった。他の小学校も回っていきたい」と嬉しそうに語った。

厚木版のローカルニュース最新3件

関連記事(ベータ版)

1/24(水)大相撲観戦ツアー

本厚木集合「ます席B・イス席A/大相撲初場所観戦日帰りツアー」を受付中

https://www.nftd.jp/per/

<PR>