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藤沢 社会

公開日:2015.10.02

商議所など3団体
2020東京五輪
江の島周辺整備を要望

  • 左から湯浅会長、田中会頭、黒川雅夫副知事、二見会長

 藤沢商工会議所(田中正明会頭)、公益社団法人藤沢市観光協会(二見幸雄会長)と江の島振興連絡協議会(湯浅裕一会長)は9月18日、2020東京五輪「『セーリング競技会場』江の島開催に伴う基盤整備」に関する要望を神奈川県に提出した。

 要望は「県道『横浜藤沢線』の整備促進」、「江の島大橋及び江の島弁天橋の再整備」、「江の島島内の駐車場及びトイレ等の再整備」、「藤沢駅周辺と小田急線片瀬江ノ島駅前広場等の整備」についての4点。

 1964年の東京五輪時に建設・築造・整備された公共施設の老朽化、江の島への交通渋滞・駐車場不足などもあり、周辺住民からもその対策を求める声が上がっていたという。

 要望を提出した3団体は、国内外から藤沢市を訪れる多くの観光客へのもてなし、安全・円滑な大会運営を図るための交通アクセス問題、周辺環境を含めた再整備などの必要性を指摘している。

 田中会頭は「ソフトの面はこちらで努力していくが、施設整備については行政側の力添えが不可欠」と語った。

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