慶応大生らによる「子ども食堂」=外面で紹介=のほか、学習や音楽・映像スペースなど、多彩な「子どもの居場所」が市内各所で誕生している。
小学生の放課後学習スペースとして、朝日町に設置された「寺子屋HOUSE」は、元教諭やPTAなどで結成された「湘南地域デザイン」が運営。毎週月曜の午後1時30分から、宿題や学習のサポートを行うほか、ゲームや玩具を持ち寄って遊べる場とするなど、児童クラブでは行き届かない支援を展開している。
8月1日(月)には、大学生と夏休みの自由研究用のイベントを予定している。若尾山公園(朝日町7)で樹木観察と木工体験を行う。参加費200円、先着40人。詳細は【電話】0466・28・1515へ。
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NPO法人湘南市民メディアネットワークは、NPO法人楽友会(新堀ギター音楽院関連団体)とともに、不登校やひきこもり、困窮家庭の子どものための空間「湘南ワークショップスペース」を2017年に開設予定だ。同音楽院ライブ館(藤沢93)で、音楽や映像、プログラミングなどを学びながら過ごせる場を目指すという。
7月23日(土)には、午後4時45分から同館で記念イベントを開催。スペースの趣旨説明と臨床心理士・ヴィヒャルト千佳こ氏が青少年の居場所について講演する。参加費500円。詳細は【電話】0466・47・7765へ。
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