設立20周年を迎える湘南ふじさわウォーキング協会(馬場弘之会長)は9月30日(土)、記念ウォークを開催する。第1回目と同じ江の島の名所を巡るコースで、五輪を目前に変わりゆく江の島の風景を見て回る。
1991年9月、前身となる「藤沢市歩け歩け協会」が設立され、97年に会員制の「湘南ふじさわウォーキング協会」となった。健康や歩く楽しみを伝えることを目的に活動を始め、当初は、約170人だった会員数が現在では460人に上るほど人気を集めるように。馬場会長は、「20年間での大きな変化は、歩くことで健康寿命を延ばすことができると多くの人に認識されてきたこと。サポートしてくれた人がいたから20年を迎えられた。本当に嬉しい」と話した。
同協会は、月2、3回の例会やクリーンウォークなど月6回ほど活動を行っている。市内のみならず、県外へ宿泊し、歩くことも。今年は栃木県へ行き、足利フラワーパークや戦場ヶ原などを巡った。
記念ウォークは誰でも参加できる。当日参加可能(申込み不要)。午前8時30分から9時までに奥田公園に集合。同公園を出発し、龍口寺前、片瀬東浜を通り、江の島ヨットハーバー1964聖火台で昼食。西浜公園、片瀬山入口交差点を通り、奥田公園で解散(午後2時)。距離は12Km、小雨決行。参加費500円(記念品あり)。
馬場会長は「会員にはコースにまつわるシールをプレゼントするなど楽しいものにしていきたい。長い距離を歩くだけでなく、何か楽しさをプラスしたい」と話した。
問い合わせは、同協会事務局【電話】0466・28・2052へ。
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|