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茅ヶ崎・寒川 スポーツ

公開日:2014.09.26

横浜DeNAベイスターズ
ジュニアメンバーが決定
市内チームから3選手

  • 結成に意気込む選手たち

  • 左から加藤響君、秋山翔太君、金子紫温君

 「2014横浜DeNAベイスターズジュニア」の最終メンバー18人がこのほど決定し、茅ヶ崎市内チームから秋山翔太(投手・矢畑リトルイーグルス)、加藤響(内野手・茅ヶ崎リトルリーグ)、金子紫温(投手・今宿少年野球部)の3選手が選ばれた。

 毎年末にプロ野球12球団のジュニアチームが争う「NPB12球団ジュニアトーナメント」に出場するために結成された同チーム。今年は県内外から野球少年約660人が応募。7月から選考会が行われ、3人は最終選考を通過した18人に選ばれた。

 横浜市中区で8月末に行われた結団式では池田純球団社長らが参加するなか、各選手が緊張の面持ちで認定証を受け取った。昨季からジュニアチームの監督を務めるベイスターズOBの鈴木尚典さんは「昨年の3位の雪辱を果たし、今年こそ優勝できるよう一緒に頑張っていきましょう」と選手たちに激を飛ばした。3選手はそれぞれ「球のキレに自信がある。チームの勝利に貢献したい」(秋山選手)、「がむしゃらにプレーできるところを見て欲しい」(加藤選手)、「スピードは無いがコントロールには自信がある。打者一人ひとりと真剣勝負したい」(金子選手)と意気込みを語っていた。

 チームは今後、12月の大会本番に向けて個の成長やチーム全体の連携を深める練習を重ねていく。

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