認知症テーマにオペラ レビー小体型認知症家族を支える会
認知症を題材としたオペラ「醒めない夢のオペラ〜認知症、その謎の世界を明るみに〜」の公演がこのほど、フィリアホール(青葉台)で行われた。レビー小体型認知症家族を支える会(会長・宮田真由美)主催、(株)アリアミュージックオフィス(代表取締役・堀口直子)制作。
このオペラは、宮田会長が運営する施設に入居していた利用者の日記をもとに作られたもの。オペラ歌手たちが、認知症患者やその家族の様子を熱演。感動のフィナーレに、集まった多くの観客から拍手が送られていた。
宮田会長は「認知症患者には暗いイメージがあるが、暗いばかりではない。音楽療法などにより明るく楽しんでいる姿もあることを理解してもらいたい。今後も地域の方々と介護を考えていきたい」と語った。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>