戻る

青葉区 教育

公開日:2011.10.27

あかね台中
念願の校歌が完成
29日、地域に披露 作詞は飯田有佳さん(1年)

  • 校歌を練習する飯田さん(中央)と1年5組のクラスメイト

 今年4月に開校したあかね台中学校(直井純校長)の校歌がこのほど完成した。



 校歌制作に向け、6月に校内と地域から歌詞を公募した。選定は、同校教諭により結成された校歌制定委員会や生徒会役員、PTA、校歌の作曲家により実施。その結果、応募総数15案の中から同校1年生の飯田有佳さんの歌詞が選ばれた。



 「将来こうなって欲しいな、という学校のイメージを思い考えました」と飯田さん。「輝く笑顔」「団結」「希望の場」など、一つひとつ思いを歌詞にしたためた。特に”いちだんと優れている”との意味を持つ「大知(だいち)」という言葉が気に入っているという。また、1番・2番ともに、各歌詞の頭文字をつなげると「あかねだい」となるよう工夫も凝らした。



 「早く校歌が出来て欲しいと思っていたので、嬉しいです」と生徒たちは話す。作曲は教育分野で活躍している松田耕さんが手掛けた。「すごく優しいメロディです」と生徒たちは校歌の印象を話す。



地域に初披露



 今月29日(土)の文化祭で地域住民に校歌を初披露する。「校歌を聴いて、あかね台中を地域の憩いの場と思って欲しい」と飯田さんら生徒は期待を込める。

 

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

青葉区 ローカルニュースの新着記事

青葉区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS