谷本人道橋(下谷本町37番地から市ヶ尾町25番地)の架け替え工事がこのほど完成し、本日午後1時から開通する。
新設された橋は幅4m、橋長45・7m。歩行者、自転車専用で、夜間通行時はLED証明が点灯する。工事は平成22年5月から実施されていた。
この橋は市が尾駅から、対岸へ渡る一番近い橋で、地元住民らはよく利用しているという。元は昭和40年代に水道橋として設置され、幅1mの点検用通路を人道橋として開放していた。10年以上前、新たな水道管が設置された後は、地元住民の要望により人道橋として残され、現在に至っている。
通勤時に橋をよく利用するという男性(藤が丘在住)は「昔はすれ違うことも大変だったのでとても活気的なこと」と話した。
青葉土木事務所の担当者は「水道橋の検査通路を一般に開放することはすごく珍しいこと。昔から重宝がられていたのだと思う。通勤、通学、散歩の方など、より利用しやすくなれば」と話した。
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