すすき野にある黒須田御嶽神社(志村成三総代)で8月17日、夏恒例の「子ども相撲大会」が行われた=写真。
同相撲大会は神社の祭礼として行なわれているもの。神社周辺の地元住民と新住民が共に楽しめる行事として親しまれている。今年で33回目。
今大会には、夏休み中の幼児や児童ら87人が参加。保護者が見守る中、熱い取り組みが繰り広げられた。周辺7つの町内会がトーナメント戦で頂点を目指す団体戦では、すすき野町内会が優勝した。「今年は87人という、過去最高の参加者となりました。これだけ多くの子どもたちに参加してもらえるのはとても嬉しい。これからもずっと継続していきたい」と志村総代は話した。
また、当日は大相撲・春日山部屋の力士3人らも登場。四股や股割りなどの基本動作や力士同士の取り組みなどが披露された。本物の力士を目の前にした子どもたちからは「わぁ、大きい」「体がやわらかい」などの歓声が上がった。
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