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インプラントは信頼できる歯科医に 歯周病の治療も重要
失った歯の代わりに人工歯根を顎の骨に埋め込み、歯を装着するインプラント治療。保険外診療だが、元々あった歯と同じように「食べる」「話す」といった機能が回復し、QOL(クオリティオブライフ)の向上など利点は大きい。ただし、術式は日々改良され、また、様々な情報が発信されているため、信頼できる歯科医に相談することが肝要だ。
今回は国際口腔インプラント学会の副会長で、藤が丘駅そばの山下歯科医院・山下修理事長に話を聞いた。
山下理事長は「咀嚼機能が衰えると脳卒中や心筋梗塞になる危険性が高まるという報告があるが、インプラントはその対策になる」と健康維持の面からも効果を説明。一方でインプラントはすべての人に適応できるわけではないことや、将来にわたってメンテナンスが必要な点にも言及。技術や知識を備えている歯科医を選ぶべきだと呼びかける。
加えてインプラントの施術後は歯周病の危険性が増す点にも触れ、歯周病治療の重要性を挙げる。歯周病を放置すればインプラントの寿命を縮めるだけではなく、多くの成人病につながる可能性もあることから、同院では殺菌力を高めた「特殊高濃度治療水」を用いて治療するなど、積極的な対応策をとっている。
山下理事長は国際口腔インプラント学会の前身時代から、日本国内のインプラント技術向上に尽力。10年前にはヨーロッパで最大最古の歴史を持つインプラント学会「DGZI」との協力提携を結ぶなど治療の発展に取り組んできた。
先日はドイツのミュンヘンで行われた第46回年次大会に出席。提携10周年を記念して挨拶し、インプラントの最新事例も学んできたという。山下理事長は「インプラントをお考えの方は相談を」と話している。
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