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体にやさしい医療シリーズ㊶ 眠って行う胃・大腸検査(Q・A) 「内視鏡検査は辛いと思っていませんか?」 取材協力/イケ忠☆診療部
イケ忠診療部では”体にやさしい医療”をテーマに、日々診療している。苦痛を伴いがちな内視鏡検査も鎮静剤を使用することで、短時間(胃約4〜5分・大腸5〜7分)に行え、ピロリ菌診断・除菌やポリープ切除なども日帰り治療で行っている。更に、胃カメラは5㎜の経鼻内視鏡で行っている。
Q時々、胸やけがあります。
A逆流性食道炎は、内視鏡で観察すると、胃・食道接合部が緩く、胃液が食道に逆流する病態を認めます。
Q食道癌は、どのような症状で、発症するのですか?
A早期食道癌は逆流性食道炎と同様に胸やけ、胸部違和感、食物の停滞感などが生じます。進行食道癌では、嗄声(させい)(しゃがれ声)や出血、嚥下困難なども認められます。このような症状の際には速やかに内視鏡による観察と組織検査が必要です。
Q胃のもたれ感があります。
Aピロリ菌による胃酸過多も考えられます。内視鏡でピロリ菌の有無(シドニー分類)や胃がん発生母地と考えられる腸上皮化生も検索することをお勧めします。
Q最近お腹の調子が悪く(腹痛・便秘・下痢)過敏性大腸炎と言われました。
A腸内細菌の乱れや大腸内視鏡で腸粘膜の状態(異常)を検査する必要があります。
Q便潜血反応が、陽性です。
A大半は痔に由来するものですが大腸癌も疑われます。
「当院では初診時患者様の不安を解消するため即日内視鏡を行いポリープ診断の際は後日予約制で日帰りポリープ切除を行っています」
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