毎年恒例の「青葉区コラボレーションフォーラム」が2月17日、青葉区区民交流センターで開かれた。
これは区民や団体同士をつなげる交流の場づくりを目的に、同実行委員会などが主催しているもの。今年で11回目の開催で、今回は「発見!あなたの活動を活かす場、つなぐ場、ひろげる場」がテーマだった。当日は約50人が参加、パネルディスカッションや75秒の自己紹介タイム、交流会などで親睦を深めた。
パネルディスカッションでは、コーディネーターとして竹原和泉さん(NPO法人「まちと学校のみらい」代表理事)が登場。パネリストには、ケアプラザの所長や、子育て団体の代表ら4人が参加し、討論を行った。パネリストの一人、県立元石川高校の岡部佳文校長は、生徒が積極的に地域に関わっていく取り組みを披露。その中で、地域と生徒が互いに思いや考えを調整しながら進める必要性を話していた。また地元密着型のフリーペーパー「スパイスアップ」の柏木由美子編集長は、「誰でも参加できる編集会議で新たなアイディアが生まれることもある」など経験を語った。行政・民間の立場から、地域を盛り上げるための「場」について考えが交わされ、参加者らは興味深そうに話に聞き入っていた。
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