神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
青葉区版 公開:2018年5月3日 エリアトップへ

4月からtvkの平日夜のニュース番組「NewsLink」でキャスターを務める 青木 梨紗さん 横浜市在住 28歳

公開:2018年5月3日

  • X
  • LINE
  • hatena

現場の状況 視聴者目線で

 ○…福岡県の民放局で6年間勤務。大学生まで過ごした横浜に戻り、キャスターとしての一歩を踏み出した。「いきなりキャスターだとは思わなかった」と驚くが「視聴者の方と同じ目線で感じたことを伝えたい」と自然体で放送に臨む。

 ○…転勤で転居を繰り返した後、小学2年生で横浜へ。子どものころは人見知りで「みんなが縄跳びしているのに、私だけ離れた場所で本を読んでいた」というほど。立教大学在学中の2010年、横浜観光親善大使に選ばれたのが転機となった。「表に出て、自分の特技を生かしたかった」と1年間、全国で横浜の魅力を発信。その後、アナウンサーを目指し、テレビ局の養成スクールに通い、BSのニュース番組への出演も果たした。

 ○…「大きな都市で働きたい」と福岡の放送局へ。しかし、アナウンサーではなく、CMのスポンサーなどを回る営業職を経験。「放送局がどうやって成り立っているかが分かった」と華やかな舞台を縁の下で支える力を知った。4年目からは警察担当の記者に。強盗事件の際は”夜討ち朝駆け”で捜査関係者から情報を得ようと、寝る間もないほどだった。「自分が得た情報がニュースで使われるのはやりがい」。時にはカメラの前でレポートすることも。「記者が出ることで、今の状況を伝えられる」という。

 ○…福岡時代、天神にサルが出没したニュースに視聴者の大きな反響があった。「みなさん、自分が住む場所の情報を知りたいのだと実感した」。今度はその実感を横浜、神奈川で自ら発信する。マイブームは料理。「なるべく野菜を使ってバランス良く」と体調管理も怠らない。「6年ぶりに戻り、改めて横浜が好きだと分かった」と大きな瞳を輝かせて語る姿に地元への愛が感じられた。

青葉区版の人物風土記最新6

山本 章さん

3月20日で設立1周年を迎える社会福祉法人「あおばの実」の理事長を務める

山本 章さん

桂台在住 78歳

3月14日

宮原 洋明さん

中里地区青少年指導員の会長としてヒコーキ大会の運営にあたった

宮原 洋明さん

大場町在住 68歳

3月7日

冨樫 剛一さん

2月1日から横浜F・マリノスユースの監督を務める

冨樫 剛一さん

すすき野出身 52歳

2月29日

岡﨑 萌々(もも)さん

第78回市町村対抗かながわ駅伝に横浜市代表として出場し、優勝に貢献した

岡﨑 萌々(もも)さん

青葉区在住 16歳

2月22日

家田 昌利さん

能登半島地震の緊急消防援助隊神奈川県大隊の第二次派遣で大隊長を務めた

家田 昌利さん

相模原市南区在住 59歳

2月8日

金子 拓也さん

能登半島地震の復興支援フリーマーケットを鴨志田町で開催する

金子 拓也さん

美しが丘在住 53歳

2月1日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 1月1日0:00更新

  • 10月19日0:00更新

  • 1月19日0:00更新

青葉区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

  • 悠先生のちょっと気になる目のはなし

    「花粉症?春先に目が痒くなる、対処法は?」 コラム【32】

    悠先生のちょっと気になる目のはなし

    3月14日

青葉区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月14日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook