東京大学と立教大学の応援団代表が荏子田出身・在住だったことをきっかけに結成された青葉応援団運営委員会が8月27日、青葉公会堂で両大学の合同演舞会を行った。
区内から応援の魅力を発信し、「青葉を『みんながみんなの応援団』の街にしたい」と活動する同委員会。当日は300人を超える来場者の前で、2大学の応援団がそれぞれ「闘魂は」「セントポール」などの応援歌演舞を披露。2部では区民で結成された「青葉応援団」が、実際に区内団体にエールを送る企画も。
フィナーレの合同演舞では、応援団員が客席の前に飛び出すパフォーマンスも行われ、会場は熱気に包まれていた=写真。
運営委員長の間地謙太さんは「応援文化を広める中で確実な一歩になった。2年後の五輪の公式応援団になることも目標に、今後も続けてやっていきたい」と話した。
東京大学の酒井泰斗主将と立教大学の黒田雄介団長は「応援の魅力を感じてくれた方は、実際に応援をする神宮球場まで足を運んでもらえれば」と口を揃えていた。
今後同運営委員会では荏子田小学校の運動会応援指導などを予定しているという。
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